
22年度夏号:01 大ちゃんとの日々
4月から、私たちの学園で共に過ごしていたヤギの大ちゃん。3,4年生が「くらしごと」のエポックでお世話を担当しました。今年の梅雨は特に雨が多く、長続きしました。ヤギは雨が嫌いです。子どもたちは濡れた桑の葉を一枚一枚拭いて食べさせたりしました。
6月24日、お別れの日がきました。大きくなった大ちゃんは牧場に帰らなければなりません。共に過ごした思い出を一人ひとり語りながら、朝の会はみんな涙ぐみました。「大ちゃんの赤ちゃんが生まれたら、またお世話できるよね」「大ちゃん、お嫁さんみつけてね」それぞれに声をかけて、牧場まで見送りました。
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