教育の特徴
WALDORF EDUCATION
シュタイナー教育とは
自由への教育
教師との繋がりを軸に、自ら考え行動できる、自由への教育を目標とします。就学前の知的教育を避け、創造の力を育む意図から教科書を使わず自作教材のノートを作る、学力の数値評価をしない、などの特徴があります。
年齢に合わせた教育
一貫教育
沖縄シュタイナー学園では、原則 9 年間同じ担任が指導にあたります。長い時間をかけて、一人ひとりの子どもと向き合い成長を見守ることは子どもの教育を実践する上で大変重要です。
点数による評価をしない
こども達を一つの基準で評価することは、こども達の自己肯定感を低下させること(=自己否定)につながります。個性は多様であり、一つの評価基準では測りきれないからです。
一方で、表現や創作には正解がありません。芸術活動を通して、自分らしさ(=個性・自己肯定感)を育てることができます。それは結果として、自ら感じ、考え、行動することにつながります――沖縄シュタイナー学園は、テストの点数よりも、こども達が自分らしさを肯定し、自分の軸を育み、他者との関わりのなかで自分の意思と決断で行動できるようになる「自由への教育」を重視します。