Q&A

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毎朝およそ100分間、3〜4週間にわたってひとつの教科を集中的に学ぶ授業スタイルを「エポック授業」と呼んでいます。細切れでない集中した学びが得られます。学び終えた教科はいったん時間をおいて、忘れる(無意識の部分に降りていく)ことで学習内容はしっかり消化され、より深い理解へと変化していきます。一方、外国語、音楽、オイリュトミー、手仕事などの専科授業は、エポック授業の後の時間にリズムをもって、決まった曜日に行なわれます。

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シュタイナー学校独自の教科です。シュタイナーの人間観から生まれてきた、言葉や音楽の要素を身体を用いて表現する動きの芸術です。その要素を発達段階に合わせて学ぶことで、一人一人がしっかり“私”として立ち、空間を感じながら他者と共に動いていくことを身につけていきます。

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いいえ、違います。クリスマスなどの季節の祝祭を祝いますが、特定の宗教には所属しません。目にはみえないものの存在を大切にしますが、宗教教育ではありません。

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テストによる評価はありません。学年末には、それぞれの成長と課題が表現された文章と詩が一人ひとりの子どもに贈られます。それぞれの学びは、評価の対象ではないからです。点数を取るための学びではなく、純粋な学習意欲(「どうして?」「もっと知りたい」)を大切にしています。それによって世界への興味関心が育ち、人間として成長していけるからです。

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シュタイナー教育は、その教育内容が体、心、思考のバランスを整えていくため、広く子どもを受け入れる事ができます。それぞれのお子さんの状況は一人一人異なっています。その時の学園の状況、クラスの状況によっても受け入れの対応が違っています。入学説明会などで個別にご相談ください。

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